地域密着型サービス外部評価事業
地域密着型サービス外部評価は、初期の認知症等を発症している高齢者(利用者)が地域の中で、個々の尊厳を保ち、活き活きとした生活を支えて行くために、認知症高齢者グループホームの事業所が自らサービスの質の向上のための取り組みを応援するもので、2名の評価調査員が、一定の評価項目に基づいてケアサービスの提供に関する実態を調査し、事業所の優れている点や改善が必要な点などの気づきを導くものです。
この事業は全てのグループホームが原則として年1回サービス評価を受け、その結果を公開することが義務付けられています。
当センターは平成24年から県の選定を受け、評価を実施しています。
当センターの特色
- 第三者性を重視して評価します。(評価者はそれぞれの分野の専門家であり、利用者の視点や市民感覚を持つようにしてバランス良く評価に努めます。)
- 事業所と利用者の架け橋となるよう努めます。
- 事業所の長所や独自の取り組みを積極的に評価し、事業所の応援団となるべく評価に努めます。
○評価員数 21名
○評価員の保有資格
介護支援専門員、介護福祉士、社会福祉士、看護師
保育士、精神保健福祉士、保健師栄養士、社会保険労務士
福祉用具プランナー 等
○評価料金
1ユニット85,000円
2ユニット90,000円
3ユニット100,000円
○評価実績
平成26年度 29件
平成27年度 23件
平成28年度 28件
評価書及び計画を市町村に提出